漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
長年つきあってきた歯ぐきの中に埋没した“親知らず”が炎症し、とうとう抜かなければいけなくなってしまいました。無事、抜歯は終わりましたが、歯医者さんで言われた通り、抜歯後一日、二日と過ぎるにつれて、顔がどんどん腫れていきました。片方のほっぺはあごのラインまで垂れ下がり、熱を帯びて、歯医者さんで頂いた抗生物質や痛み止めを飲んでも辛い時間を過ごしていました。
抜歯から3日後、最高潮に顔が腫れた私は、たまりかねてかかりつけのKAN薬舗さんに相談に行きました。
症状をお話して選んでいただいた漢方薬を飲んだところ・・・一時間位で変化が現れてきました!
自分でも実感するほど、まるで腫れたほっぺの細胞一つ一つがプチプチと萎んでいくようにみるみる顔の腫れや痛み、熱がひいていくのを実感しました。
そして3日後、頂いた漢方薬の最後の一包を飲み終えた頃には、完全に顔の腫れも引け、まるで腫れの毒素が体から排泄するかのような現象がおきました。
この様に私は、必要以上に辛い思いをすることなく、抜歯後を過ごすことができ、また漢方薬の素晴らしい効果をさらに体験することができました。
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